JR札幌病院
〒060-0033 札幌市中央区北3条東1丁目
紹介患者さん用FAX
011-208-7170

薬剤科

概要

薬剤科は現在12名の薬剤師で構成されており、入院・外来患者様へ安全かつ適切な薬物治療を提供できるよう、『薬の専門家』として他の医療スタッフと連携を取りながら日々業務を行っています。近年、服用方法が複雑なものやより効果の優れた医薬品も開発されるようになり、私達は患者様一人一人がお薬を正しくご使用いただけるよう努力しております。

調剤業務(内服薬・外用薬)

医師が電子カルテよりオーダーした処方箋に基づき調剤を行っています。薬剤師は薬品名、用法・用量、相互作用などを確認し、疑問点があれば医師に問い合わせを行ってから『調剤』をします。その後、調剤を行った薬剤師とは別の薬剤師が『監査』を実施し再確認を行ってから患者様にお薬を渡しています。また必要に応じて全自動錠剤分包機による一包化(一回服用分ごとに小分けする)等を行い、患者様個々に適した調剤を心掛けています。

[内服薬調剤] [散剤調剤]  [外用薬調剤] [一包化調剤]

調剤業務(注射薬)

内服薬・外用薬と同様に、医師が電子カルテよりオーダーした注射処方箋に基づき調剤を行っています。薬品名、投与量、注射方法、投与速度、配合変化、投与歴などを確認した後患者様ごとに取り揃え、専用のカートにて病棟へ払い出しを行っています。

[注射薬調剤] [注射薬運搬カート]

抗がん剤調製業務

注射処方箋によりオーダーされた抗がん剤の薬品名、投与量、投与間隔などを確認した後、専用の安全キャビネット内で無菌的に調製(混注)を行っています

 

[抗がん剤調製業務]

製剤業務

医師の要望に基づき院内の承認を受け、市販されていない特殊な製剤の調製を行っています。

[製剤業務]

医薬品情報管理業務(DI業務)

医薬品の情報を収集・整理し、医師、看護師、薬剤師、他のスタッフ、また患者様からの問い合わせに対し情報を提供しています。また院内スタッフ向けに『薬剤科Drug Information』を発行し迅速な情報提供を心掛けています。

[DI業務]

病棟業務

全病棟に対し専任の薬剤師を配置し、医師や看護師、他のスタッフと連携し入院患者様へ適切な薬物治療が行われるように関わっています。ベッドサイドにて患者様と直接お話し薬剤の説明を行うばかりではなく、その効果や副作用の確認をしております。またカンファレンス等に参加し情報の共有を行っております。

[持参薬確認] [薬歴管理] [与薬管理(4階東病棟)] [服薬指導]

チーム医療

感染対策委員会(ICT)、栄養サポートチーム(NST)、緩和ケア等、チームの一員として積極的に活動しております。

[ICTラウンド]

医薬品管理業務

院内で使用される医薬品の在庫管理や品質管理を行っております。

[救急カート管理]

治験業務

当院で行われている治験において、医師、治験コーディネーターと連携し治験薬の適正な管理等を行っております。

[治験業務]

がん化学療法について

【はじめに】

JR札幌病院では2020年7月より医療関係者を対象に、当院で実施している主ながん化学療法レジメンを公開しています(適宜更新)。本件に関するお問い合わせは薬剤科までお願いします。

【公開レジメンを参照する前に】

保険薬局薬剤師などの医療従事者が薬学的管理を行うことを目的に公開するものです。当院でがん化学療法を受ける患者さんの適正な投与管理、副作用管理の一助になれば幸いです。
また、当院で施行されるがん化学療法レジメンは化学療法運営委員会で審査・承認されています。投与スケジュール、投与量等は患者さんの状態により変更になる場合があります。処方監査には最新の添付文書情報を合わせてご活用ください。無断転用は禁止とさせていただきます。

【公開レジメン一覧】

  1. 消化器内科(PDF
  2. 呼吸器内科(PDF
  3. 外科(PDF
  4. 泌尿器科(PDF

【連携充実加算算定についてのお知らせ】

当院において外来化学療法を受ける患者さんへの連携充実加算算定の要件等が整ったことに伴い、令和2年8月1日から連携充実加算を算定させていただくことになりましたのでお知らせいたします。算定を実施した患者さんへの治療(レジメン)の情報等を共有することを目的に外来化学療法情報提供書*をお渡しします。
患者さんから外来化学療法情報提供書の提示があった場合には、調剤後に電話等で服薬状況や副作用の有無を確認いただき、地域連携充実加算用レポート**を利用してご報告お願いします。

*外来化学療法情報提供書

当院の外来化学療法室で化学療法を実施された患者さんには点滴(及び内服抗がん剤)の内容を、お薬手帳に「外来化学療法情報提供書」を貼布して保険薬局の薬剤師に提示するよう指導することがあります。院外処方箋に併記している血液検査結果を確認するとともに、お薬手帳からレジメン名を確認していただき、該当するレジメン情報はホームページを参考にして服薬指導にお役立てください。

**地域連携充実加算用レポートPDF)(Word

抗癌剤治療後の経過や服用状況等に関する情報を収集した際には「地域連携充実加算用レポート」をFAXにて提供していただくようご協力お願いします。
ただし、緊急対応を要すると判断される情報は薬剤科へ電話し、その後に「地域連携充実加算用レポート」をFAXにて提供していただくようご協力お願いします。

JR札幌病院 薬剤科FAX:011-208-7176

代表TEL:011-208-7150