JR札幌病院
〒060-0033 札幌市中央区北3条東1丁目

緩和ケア室

特徴・特色

2016年北海道がん診療連携指定病院の指定を受け、緩和ケア室を設置しました。
緩和ケア認定看護師が院内の緩和ケアに関する相談窓口となり、緩和ケア担当医師と連携し、院内で緩和ケア普及のため横断活動をしています。
緩和ケアとは、病を抱えた患者さんが「自分らしく」過ごせるように家族と共に地域で支えられ療養する場を決めていくことを支援するための第四の治療です。

当院は、急性期病院として「診断、手術・化学療法・放射線療法という治療選択、治療が身体に負担をかけてしまい対症療法が必要な時」の様々なつらさに応じ、患者さんと家族が生活を維持するため、多職種と協力様々な支援をしています。
当院に通い続けたい人には地域の支援者に、転院を希望時は転院先に、患者さんが大切にしたいことを、ご本人の了承を得て報告することで、継続的な緩和ケアを提供できるように努めています。

活動・業務内容について

活動は、緩和ケアチームが患者さんやご家族の希望を多職種で情報共有し、「その人らしさ」を大切にしたケア内容を検討・実施します。院内・院外の学習会に参加、院内の緩和ケアの質を向上するための研修会を開催し基本的な緩和ケアの質を向上するよう努めています。
業務内容は、がん相談支援・緩和ケア外来・緩和ケアチームを通じて面談し、「1.病気を理解できる2.治療方法を自分で選べる3.体や気持ちのつらさをやわらげる方法4.これまでの日常生活に少しでも近づけるような方法5.ご家族の不安をうかがい、患者さんの希望する生活をサポート」します。
患者サロン『虹色カフェ』では、参加費・事前予約は不要で、多職種からのテーマに応じたミニ講義を開催、日常生活に緩和ケアを取り入れることの必要性を啓蒙活動しています。また、入院中の気分転換の場、ハンドトリートメントによるリラクゼーションも好評ですので、ご家族の待ち時間にもご活用ください。