「看護補助者研修」を行いました。

 当院の看護助手は「縁の下の力持ち」で、看護補助業務を担ってくれる頼もしい存在です。その看護助手研修を今年も定期的に開催しています。担当は、副看護部長、病棟師長会と感染防止対策部、医療安全推進部などが中心になり、講義や実技の研修を行いました。 

 看護助手は、患者さんの療養生活を支える、大事なチーム医療のメンバーで、患者さんを陰から支えてくれています。看護助手(介護職含む)は患者さんの療養環境を整えたり、在宅療養に向けて、患者さんの持っている力を引き出すために生活支援、看護師の補助業務(配膳・下膳、物品・薬剤搬送など)を行っています。
 当院の看護助手は介護職員を含めて、35名が病棟や手術室、内視鏡室、外来棟で活躍しています。3回に分けて35名全員が研修を受けています。今年は、次の6つをテーマに研修を行いました。

  1. JR札幌病院の役割・理解
  2. 在宅への介護支援
  3. 安全に配慮した看護補助者業務
  4. 感染経路予防対策
  5. 認知症の人とのとのコミュニケーション

 

副看護部長よりベテランも新人もあらためてJR札幌病院の役割・理解についての講義を受けました。今年はトピックスとして「働き方改革」について、安心して働き続けられる職場についても講義がありました。

 

昨年度の看護助手研修でのアンケートで、「病院内の暴力対策」がリクエストされました。医療安全推進部の専従社員が、患者さんの身を守る、職員・自身の身を守る方法講義・実践方法をレクチャーしました。

 

感染対策では感染防止対策部の専従看社員(感染管理認定看護師)が、ベッド周辺の感染経路について講義と実践で感染対策について学びました。これから、寒くなる季節、インフルエンザやノロ対策など、より一層感染対策が重要となります。

 

 また、当院では高齢患者さんが入院し、中には認知機能が低下されている方もいます。そのような方が安心して療養生活ができるためにも、看護助手のコミュニケーション力にもかかっています。eラーニングを通じ、認知機能が低下している方のコミュニケーションについても学びました。
患者さんの療養生活を支えるメンバーとして、看護助手も日々、研鑽しています。
                             (文:いのうえ)